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orgドメインのレジストリ(PIR)が“日本語.org”を一斉抹消すると告知してきました。
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PIRは“日本語.org”の一斉抹消を撤回すると発表しました。 (2004/1/15)
 .orgドメインのレジストリ(ドメイン名の登録管理を ICANN から委任されている組織)である非営利団体Public Interest Registry (PIR)は、2004年2月1日をもって現在登録されている.orgの国際化ドメイン名(IDN)をすべて削除すると発表しました。
これが実行された場合、すでに“日本語.org”などのIDNを登録していた場合でも、その一切の権利は失われることになります。
また、改めて日本語.ORGドメイン名の登録が開始された場合であっても、現在の日本語.ORGドメイン名の所有者の権利等は一切保護されず、まったくの白紙となります。

 .orgのIDNは、2000年11月に米VeriSign Global Registry Services(VeriSign GRS)によって.com、.netとともに登録が開始されましたが、2003年1月に.orgのレジストリがPIRに移行されたのに伴い、新規登録は停止されていました。
今回、PIRが抹消すると発表したのは、VeriSign GRSから引き継いだ国際化ドメイン名(IDN)です。
(今回の告知に関して影響のあるドメイン名は、 “日本語.ORGドメイン名”のみとなっております。英数字で構成される.ORGドメイン名には一切影響はありません。)

 PIRでは今回の措置について、IDNの新しいエンコードへの変換などの問題により、いったん抹消することが登録者にとっても適切であるという趣旨のコメントを発表しています。
また、今後のIDNの扱いについては、業界で認められた標準に従って利用できるようになること、Webサイトおよびメールで使用可能になること、プラグインやその他顧客に混乱をきたす仕様では提供は行なわないとしています。

このPIRからの告知に関する詳細は、下記【資料1】(PIRの告知文)をご参照下さい。

Impress Internet Watch 2004/1/13のニュース
(PIRが“日本語.org”を一斉抹消と告知、国内レジストラは反発 )
この様なレジストリの都合による一方的なドメイン名の一斉抹消は、ドメイン名の登録者の権利を著しく侵害するものであり、ドメイン名に対する信頼性を著しく損なうものであります。
ドメインはインターネットにおいて大変重要なものであるにもかかわらず、このように安易にレジストリの告知のみで白紙撤回されることに関し、弊社はPIRに対し厳重に抗議いたします。

2004年1月13日
MSE株式会社
ドメイン専門館

 また、この告知を受けて、日本国内のICANN公認レジストラ(指定事業者)およびリセラーである各社は13日、こうした措置に抗議する趣旨のリリースを連名で発表しました。リリースの共同執筆は、国際調達情報(PSI-Japan)、グローバルメディアオンライン(お名前.com)、ファーストサーバ(Doレジ)、ソリス、日本ベリサイン(以上敬称略)です。

【レジストラ】
株式会社国際調達情報(PSI-Japan)
グローバルメディアオンライン株式会社(お名前.com)
ファーストサーバ株式会社(Doレジ)

【リセラー】
ソリス株式会社
日本ベリサイン株式会社


【PIRのご意見・ご質問窓口】

http://www.pir.org/contact

To contact PIR's offices:
info@pir.org
Public Interest Registry
1775 Wiehle Avenue, Suite 102A
Reston, VA 20190
USA

Phone: +1 703.464.7005
Fax: +1 703.464.7006

Media:
Phone: +1 703.464.7005 x111
e-mail: media@pir.org


【資料1】

December 23, 2003
Subject: [Org-Registrars] .ORG IDN Strategy

Dear Registrars,

This note will describe the .ORG strategy on releasing Internationalized Domain Names (IDNs), as well as announce the plans for the legacy IDNs.

As the Public Interest Registry (PIR) has studied the IDN landscape, and since the IETF has better defined guidelines for IDN implementations, it has become clear that the legacy IDN domains that were transitioned from the prior .ORG registry operator should be deleted from the registry database. This will occur at 00:00 UTC on 1 February 2004.

It will be in the registrant's (your customer's) best interest not to convert the legacy IDN domains, which are RACE encoded, to the new standard. There are several reasons for this. First, none of the legacy IDNs were coded by the prior registry operator to indicate what language was used to initially convert the domain to IDN. Secondly, since 25 January 2003, none of the IDN domains have been published to the .ORG zone, so effectively they have not been available to registrants. Thirdly, registrars (and registrants) have not been charged since the initial registrations by the registries (by the former operator for some time; PIR has never charged for IDNs since we assumed responsibility for .ORG). Fourthly, the legacy IDNs only worked with either plug-in or nameserver redirected solutions, neither of which offer a robust customer experience. Lastly, the ICANN contracts make it clear that the legacy implementation of .ORG IDNs are not authorized (see the Domain Name Character Set topic of Section C12 "Character Sets" found at http://www.icann.org/tlds/agreements/org/registry-agmt-appc-19aug03.htm)

As stated at the Registrar Constituency Meetings where PIR gave updates and presentations about .ORG, we agreed to inform registrars of our strategy on IDNs by year-end. PIR will be following a strategy on therelease of IDNs which will include:

  1. IDNs will be made available following the current industry acceptedstandards
  2. IDNs will be made available that allow the resolution of web sites as well as the use of email
  3. plug-in or other confusing customer experience requirements will not be part of the .ORG IDN release

PIR would appreciate your insight on how to release IDNs for .ORG in afashion that serves your customers best.

Regards,

Public Interest Registry


【資料1の日本語参考訳】

件名:[ORG-レジストラ] .ORG国際化ドメイン名の戦略

レジストラ各位

この通知は、今後提供する.ORGの国際化ドメイン名の戦略方法に関する通知、ならびに既存.ORGの国際化ドメイン名の取り扱い方針に関する連絡です。

IETFが国際化ドメイン名の導入に関するガイドを明確に定義したことにより、PIRは国際化ドメイン名に関して研究した結果、以前の.ORGレジストリからPIRに移管された既存.ORG国際化ドメイン名はPIRのデーターベースから抹消した方が良いということが明らかになりました。この抹消はUTC時間の2004年2月1日00:00に行われます。

RACEコードで変換されている既存の国際化ドメイン名は新基準のコードに変換しない方が、登録者(レジストラのお客様)にとってよいのです。それには、いくつか理由があります。1)前レジストリからは、既存.ORG国際化ドメイン名の言語コードが示されていないため、何の言語で既存.ORG国際化ドメイン名が登録されているかの判別ができません。 2)2003年1月25日以降全ての既存.ORG国際化ドメイン名は.ORGのゾーンに入れられていないため、登録者は既存.ORG国際化ドメイン名を事実上使用できませんでした。3) 登録者は(レジストラも)最初の.ORG国際化ドメイン名登録以降、登録費用が一切レジストリ(※PIRならびに前レジストリ)より請求されていません(前レジストリの場合は一定期間でPIRにおいては一度も請求を行ったことがありません)。4)既存国際化ドメイン名はプラグインもしくはネームサーバーリダイレクトを使用したときのみ運用が可能であり、いずれの方法も登録者に対してしっかりとした使用体験を提供するものではありませんでした。

最後に、ICANNとの契約で、既存の.ORG国際化ドメイン名の実装は承認されていないことが明らかにされています。(以下のURLに掲載されている、C12"Character Sets"にある、Domain Name Character Setをご参照ください)
http://www.icann.org/tlds/agreements/org/registry-agmt-appc-19aug03.htm

レジストラ部会との会合の場で、PIRが.ORGについてのアップデートとプレゼンテーションを行った際に、我々はレジストラに対し、年末までに国際化ドメインにおける戦略について告知することに合意しました。PIRが国際化ドメインを提供する戦略は以下の通りです。

  1. 国際化ドメインが業界で認められた標準に従って利用できるようになること
  2. 国際化ドメインがウェブサイトおよびEmailで使用可能になること
  3. プラグインやその他顧客に混乱をきたす仕様では、.ORG 国際化ドメインの提供は致しません

PIRは、どのようにすれば登録者にとって最善な方法で.ORG国際化ドメインを提供できるかどうかのご意見を頂ければ幸いです。

宜しくお願い致します。

Public Interest Registry



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